Edinburghへ降り立ち、目指すは北へ2時間ちょっとのStonhaven、Kirstyのもとへ。
《一人☆世界の車窓から》で見た景色の美しさに、涙が出た。
海と、牧草と、羊・馬・牛・鹿。
ぽつんぽつんと見える家。
そして、きらきら照りつけるお日様。
何というか・・・
目の前に広がる景色だけを見ていたら、地球が温暖化やら何やらかんやらで悲鳴をあげているのが嘘のように思えた。そして、空が狭くて、人工物ばかり見える東京を思い出して、何だか申し訳なくなった。
Edinburghの歴史を感じる街並にかかった夕暮れの二重の虹にも、涙が出た。
何というか・・・
何を大切にして、何を残してきたのだろう。
そして、これから何を残せるのだろう。
そんな景色と共に、Kirstyの優しさが身に染みて、Scotlandは忘れられない旅となった。