Monday, January 5, 2015

2015.1


☆あけましておめでとうございます☆

今年は2+1となります。
どんなお産になるのか・・・。
どんな暮らしになっていくのか・・・。
楽しみ楽しみ。楽しみです。
いつでもwelcomeです。
春からは、もれなく農作業と子守りと宴付き。
よろしくどぉぞ。

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

Love & Peace








Monday, December 1, 2014

9-10-11-12


最後に更新した8月以降、私の身体は変化し続け、気がつけば12月。
もともと出ていたお腹・・・かと思うけど、内側で動く存在が、そうではないこと証明してくれている。
6ヶ月に入って、ぐにょぐにょと動き回っているおちびに、そうそう、お腹を貸しているんだった・・・と、自分が妊娠していることを再認識しては、また、今まで通りに活動して、身体の変化に気がついて、の繰り返し。

8月から吐き続けていた。
10月半ばくらいまで吐いていたから・・・約2ヶ月ちょっとかなぁ。この世の終わりかと思うくらい気持ちが悪く、食べては吐き、吐いては食べ。
もともと食いしん坊な私は、吐きながらも、あぁ〜さっき食べたのおいしかったのに、もったいない・・・なんて思いながら吐いていた。つくづく食いしん坊な自分に気がつく。・・・食いしん坊な子かしら。

つわりのきっかけは、ズッキーニのにおい。
私たちの収入源は、お米とズッキーニが大半・・・なのに、こともあろうか、ズッキーニのにおいがだめになり、箱詰めや畑から脱落。トマトのにおいもだめになり、ピークを迎えた頃には、私のつわりも絶好調。・・・ズッキーニ・トマト嫌いの子かしら。

周りの人たちに支えられ、訪ねて来てくれた人たちに支えられ、友だちに支えられ、家族に支えられ、いつもそばにいてくれる旦那に支えられ、幸せな私。私たち。
ただただ、無事に生まれてきてくれれば、それで十分。
十月十日。私の身体をおちびに貸して、地球に出てくる準備を手伝うのが仕事だなぁと、今は思う。


春には家族が増えます。

楽しみ楽しみ。



みんなが元気で、happyに過ごせていることを願いながら。










Friday, August 1, 2014

7-8

〜隣の畑のおいちゃんがくれたおせんべいを食べるの巻〜
1歳9ヶ月の優月も草刈りのお手伝い


ひまわりがあっちこっちで咲いていて、3mくらいはあるんじゃないかというくらいだから、おちびたちにはどう見えるんだろう、あのジャンボひまわりは。
うちのひまわりは、ちび。30cmもないちびた。しっかり咲いたちびたたちは、畑の隅っこに、誰に見られるわけでもなく、しっかりと力強く咲いている。

どこの畑でも、トマトや、きゅうり、いんげん、すいか、もろこし、じゃがいも、ビーマン、唐南蛮、かぼちゃやらが、あっちこっちで実っていて、収穫も食べるのも大忙し。おすそわけがたくさんで、野菜はほとんどスーパーで買わなくなってきた。
幸せだなぁ〜と思う。
その日に穫ったものを、その日のうちに食べる。
そのまま。茹でる。お塩だけ。シンプルがものすごく美味しくて。
贅沢。

今は毎日をこなすことで精一杯。だけど、とても充実していて、幸せで。
余裕がなくて、旦那さんにはぷりぷりしちゃうことの方がたくさんだけど、それもまたご愛嬌・・・に、なっていればいいけど・・・。

食べることは、生きること。

日々の営みが、自分、家族、地球に優しいものでありますように。


雷ごろごろならなくちゃ、稲穂はつかないんだとさ。だから【稲光】っていうそうだ。
うちの田んぼも、稲穂がつきはじめましたとさ。

Friday, June 6, 2014

6

田植え真っ最中のこと。

友だちにお手伝いに来てもらいながら、せっせこせっせこ植えていて、あと1日・2日で終わるかなぁ〜なんて言っていた矢先。ひろぉーーーい田んぼで、1人で植えている人がいる!!

くんくんくん

何だかおもしろそうな匂いがするぞ!!!

近づくと、「21世紀型農業を見にきましたかぁ〜〜〜!!!!!」と、声をかけられる。

むむむ

ドラえもんか?!

手作り線引きくんで線を引き、広い田んぼを地道に植えている事!!
「いやぁ〜〜家族にも見放されちゃってねぇ〜〜!!」なぁ〜〜んて明るく言いながら、
「機械で植えるより、手で植える方が分けつがいいだ!!」とドラえもん。
「明日は夜勤だから、一日空いちゃうんだよね。」
ええええええ!!!!!夜勤とかしながら、この広さを〜〜〜〜〜!!!!!!

30代後半の彼は、広さとか時間とか、そういうのが全く苦ではなさそうで、とっても楽しそうに、愛おしそうに田植えをしていて、農家やればいいんじゃないかと思うくらい、田んぼがぴったりで、さわやかで。

そしてそして、家の下の畑の通称:博士。
博士もまた、一昨日は一日草取り。その草取りの仕方の丁寧なこと!!!!!
一日中畑とくっついて、ひたすら草取り。
「この畑、どうすんだろ・・・」なんて私の心配は何のその。田んぼが終わったら、ちゃーーーんと畑の手入れ。

素晴らしい。

博士もドラえもんも、美しい百姓だと私は思う。

他にもたくさん。こんな身近に、たくさんの素敵なお百姓さんがいること。ありがたい。
お手本にさせてもらいながら、私もいつの日か、お百姓さんになれたらいいなぁと思うんだ。


写真はまぁーーーーったく関係ないけど、甥っ子の描いてくれた《さとこばちゃん》♪
”さとこばちゃん”なんだけどね。さとこばちゃん♪




Friday, May 2, 2014

5





 陽射しが強くなってきて、用水路に流れる水の音がして、人も、動物も、植物も、動きが活発な今日この頃。




越して来て間もないけれども、市の取り組む【学校給食応援団】なるものに関わっています。
科学や技術が発展し続け、物流も国内外問わずに行き交うこの時代に、毎日食べる物が、地域で採れる物であるということは、当たり前だけどものすごく幸せな事だと思うのです。
家族が食べる分以上に採れたら、お隣さんにおすそわけ。おすそわけのおすそわけ。生きていくための食べ物が、お金を介さずに繋いでゆけたらこれ幸い。でも、そうはいかないところが難しい。
地球規模では大きすぎるから、まずは自分の暮らす町から。
自分の暮らす町で、ぐるぐるまわすところから。
これだけ物が溢れる国に生まれた子どもたちの給食が、当たり前に地域の米や野菜でまかなわれていたら格好良いと思う。そういう仕組みを作れたら、大人、格好良いと思う。
毎日食べる事もできず、勉強もできない子どもたちが存在するけれど、地球規模では大きすぎるから、まずは自分の暮らす町から。
自分の暮らす町が住みやすく、幸せ度数が高ければ、その分余裕がでてきて、他に目を向ける事ができると思うから。

子どもたちに関わり続けて生きていきたいと願い、出会った取り組み。まだまだ試行錯誤で、先も見えないけれども、行動してみなくちゃわからないこともあるから、やってみる。
今年は小学校の隣の田んぼを借りる事ができたのも、何かのご縁。朝から楽しく百姓だぜぃ☆
楽しく働く姿を子どもたちに見せたい、見てもらいたい、感じてもらいたい。と、そんなことを伴侶と話しながら、日々畑を耕しています。

お米もすくすく、野菜もすくすく、成長しています。