Friday, May 2, 2014

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 陽射しが強くなってきて、用水路に流れる水の音がして、人も、動物も、植物も、動きが活発な今日この頃。




越して来て間もないけれども、市の取り組む【学校給食応援団】なるものに関わっています。
科学や技術が発展し続け、物流も国内外問わずに行き交うこの時代に、毎日食べる物が、地域で採れる物であるということは、当たり前だけどものすごく幸せな事だと思うのです。
家族が食べる分以上に採れたら、お隣さんにおすそわけ。おすそわけのおすそわけ。生きていくための食べ物が、お金を介さずに繋いでゆけたらこれ幸い。でも、そうはいかないところが難しい。
地球規模では大きすぎるから、まずは自分の暮らす町から。
自分の暮らす町で、ぐるぐるまわすところから。
これだけ物が溢れる国に生まれた子どもたちの給食が、当たり前に地域の米や野菜でまかなわれていたら格好良いと思う。そういう仕組みを作れたら、大人、格好良いと思う。
毎日食べる事もできず、勉強もできない子どもたちが存在するけれど、地球規模では大きすぎるから、まずは自分の暮らす町から。
自分の暮らす町が住みやすく、幸せ度数が高ければ、その分余裕がでてきて、他に目を向ける事ができると思うから。

子どもたちに関わり続けて生きていきたいと願い、出会った取り組み。まだまだ試行錯誤で、先も見えないけれども、行動してみなくちゃわからないこともあるから、やってみる。
今年は小学校の隣の田んぼを借りる事ができたのも、何かのご縁。朝から楽しく百姓だぜぃ☆
楽しく働く姿を子どもたちに見せたい、見てもらいたい、感じてもらいたい。と、そんなことを伴侶と話しながら、日々畑を耕しています。

お米もすくすく、野菜もすくすく、成長しています。












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