知らないこと

は、世の中にまだまだたくさんあります。

【冷蔵庫の送り方】

なるものを知らない私は、長野へ引っ越した友達にどうやって送っていいものか頭を悩ませ、まずは１０４へ電話。近くの宅急便屋さんの電話番号Get・・・のはずが、総合案内しかないとのことでそこの電話番号を入手。

そして、その電話番号へかけて、「冷蔵庫を送りたいんですが、取りに来てもらえますか？」と言うと、「梱包してありますか？」「一人で持てますか？？」とのこと。梱包はしてないし、一人で持てるか・・・と言われると、まぁ持てなくないくらいの曖昧な返事。

梱包からお願いするとなると、引っ越しパックになるらしい。

一人で持てないと、引っ越しパックになるらしい。

どうしよう・・・

そうだ！！梱包して持ち込めば良いんだ！！！！！！とひらめいた私は、早速梱包用のプチプチを買いに車をかっ飛ばし、プチプチ入手！！冷蔵庫をぐるぐる巻きにしてやって、さぁ、２階から車に積もう！！

でも・・・

持ちにくいし、一人だし、階段だしぃ〜！！！！！ご近所さんにヘルプを求めようか・・・なんて考えていたけど、「一人で持てなきゃ、引っ越しパックになるんだぁ〜！！」と必死になって《壊さず、安く、届けなきゃ☆》という使命感にかられ、無事車へ。

宅急便屋さんに着くと、年配の女性がひょいっと持ってくれ、あれ？あれ？？力には私も自信があるのに・・・なんて思っていたら、「梱包頑張ったね！！でもぷちぷちだと、まだ完璧じゃないから、うちにある段ボールで包んじゃうね。」

えええええええ〜〜〜！！！そこまでやってくれるの？？？

とびっくりしていたら、梱包した努力があるから、なんちゃら便で良いよ・・・とのことで、送料なんと、１５５０円！！や・や・安い！！！引っ越しってやたらとお金かかるけど、以外と工夫しだいで安くできんのか？！なんて思いながら、宅急便屋さんを後にしました。

引っ越しって、新たな気付きや発見があって楽しいし、頭を使ってる！！って感じがすごいするから、結構好き。色んな手続き面倒くさいけど・・・。今回の冷蔵庫も、また一つ知識が増えました。そして、無事に嫁ぐことのできた冷蔵庫ちゃんが、まだまだ現役で役に立てていることは、ごみの多い今、買い替えの早い今、とても良いことだと感じておりますよ。