新しい暮らしが始まって、パソコンや携帯電話にむかう時間がめっきり減って、今は、《今》をひとつひとつこなすことが楽しくて、毎日の景色の中で、思い出し笑いや、元気かなぁ〜って想いを馳せる時間がとても好き。
そして、家の前のカフェに来る作業服姿のおぃちゃんたちや、隣の畑の老夫婦や、ヘルメットをかぶって通学する小学生や、ジャージ登校の中学生や、稲刈りが始まって逃げ惑うむしたちや、ズッキーニの花の中にいるかえるや、ぶんぶん飛び回るはちや、いつもお決まりのところで眠るにゃんこや、遠くで聞こえる鳥の声に、ついつい口ずさむ【手のひらを太陽に】
あれ?タイトルこれだっけな??
まだまだ天日干しの主流なこの地域では、今、あちらこちらに稲が干されていて、そろそろ脱穀というところ。
お天道様のありがたさを、日々感じることのできることの幸せ。
私はやっぱり田舎向き。しみじみと、じんわりと。
朝晩の冷え込みと、昼間の空気の冷たさが、もうすぐ冬が来ることを教えていてくれて、冬を越えることのできる野菜たちが、にょきにょき芽を出し始めて、生命力の強さを見せつけられていて、それを知りながら靴下を重ね履きする私。
冷えは万病のもと。
用心にこした事はない。
そんなこと、ちっとも思ったことのない私が気にしてみたりして。おかしいの。
1人じゃないということ。
大切な人を大切に想うということ。
幸せの連鎖がどんどん巻き起こればいい。
ぼくらはみんな生きている
生きているから笑うんだ
今月は稲刈りや脱穀や畑の片付けや、あれやそれや。これやこれや。お手伝い大歓迎☆
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