Monday, February 28, 2011

どうか・・・

最後まで読んでください。


世界中で、色んなことが起きている。
何もできなくても、まずは知ろう。
そして、できることから始めよう。
そんな心持ちが、ちょっとずつ変化を生むんだと・・・。

無知な自分を悲しまず、無力な自分を否定せず。


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以下、内容転送です。長文ですがぜひ目を通していただけると嬉しいです。
(緊急事態だし、知らされないけど知るだけでも必要な気がします)


山口県祝島で、今、何が行われているか?
そして、遠く離れた私達に何が出来るか?
一人でも多くの方に知ってもらいたくて、又、子ども達にもわかるように、
一つの詩をつくりました。
葉山、逗子方面からも何人もの人がかけつけ、泊りこんでいるの。
現地のおじいちゃん、おばあちゃんも、若者ももう、クタクタなんだって。
転送OK、一人でも多くの人に、実家の友達に、山口県近郊で駆けつけられる
知り合いがいれば、ぜひ、その方に・・・・伝えてください。
現地からはとにかく人力が必要という声も届いています。
最後の賛同文への締め切りは今月28日です。
(こういう事って、市民が動き出すとまずいと思うのか、必ず急に強硬な行動に
出るようです。なので市民が動くのに急を要します。今回もかなり急ぎです)
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知っていますか?
今、この瞬間年老いたおじいちゃん、おばあちゃんが、冷たい潮風に吹かれながら何
日も何日も海岸に座り込んでいる事。
知っていますか?
今、この瞬間それを応援するために、たくさんの若者がかけつけ、冷たい潮風に吹か
れながらテントで寝泊まりしている事を。
それは、真夜中に、突然始まった工事を止めるため。
それは、10億のお金を断ってでも守り続けた海と、生まれ育った島と、自分たちの
暮らし、私達の海とを守るため・・・
その島の名前は祝島。瀬戸内海に浮かぶ小さな島。山口県上関町にある。

おじいちゃんは言った。
“3倍の電気料金をはらってもいいから、原子力発電所は建てないでくれ”
おばあちゃんは言った。
“この海は誰の海じゃ、中国電力さんのもんか?山口知事のもんか?”

マッチ棒みたいに同じ服を着た作業員は何も答えない。
お金をもらっているから、何も答えず工事をしようとする。
工事をしようとする力と、それを止めようとする力がぶつかる。
工事をしようとする力は600人、それを止めようとする力は200人足らず・・・
工事をしようとするお金は何百億、それを止めようとするお金はわずか・・・・

目を見張るようなきれいな夕日が、海に沈もうとしている。
海には、たくさんの生き物が暮らしている。
海に暮らすたくさんの生き物は、何も知らない、何も言えない。

でも、私達は知っている。
無くしてしまった命は、2度と取り戻す事が出来ない事。
でも、私達は知っている。
壊れてしまった自然は、2度と元には戻らない事。
そして、私達は知っている。
出来上がってしまったものを壊す事がどんなに難しいか。
だから、それが出来る前に、今、私達に、何が出来るか・・・
今、ここにある私の暮らしが壊されそうな時、私なら何をするか・・・。

出来る人が、出来る事を・・・。
これは、全部本当のお話。
2011年、2月21日に始まったお話。

詳しい情報を知りたい方は、http://blog.shimabito.net/ をご覧ください。
現地情報の映像は、http://www.ustream.tv/discovery/live/all でみられます。

こどもでも大人でも出来る事の参考例
1、 原子力初電所のニュースは、たくさんのお金が動いているため、ニュースには
なりません。だから、みんなでこの事を“ニュースにして下さい。”とか、この事に
関する自分の考えを書いて“報道ステーション”にFAXしよう。
FAX先:03-3405-3422
2、 中国電力や山口県に、工事を止めて下さい。とか自分の考えを伝えよう。
中国電力本社  TEL 082- 241-0211 FAX 082-504-7006
山口県知事への提言  TEL 083- 933-2570 FAX 083- 933-2599
https://cgi01.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/koho/chiji-teigen/3teigen.htm
3、工事を止めてくれる賛同要請書に賛同署名しよう
→署名締め切りは2/28午前10時
http://staff.energy-shift.org/2011/02/515



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