プスンプスンプスン・・・
あ・・・ガス欠・・・
あっちゃ〜!!!と、急遽車での出勤。
今日から、新一年生のおちびちゃんたちがいっぱい来るから遅刻してはならぬ!!と急ぐこと20分。新たな出会いが11人×家族分♪
学童は、一言で言えば《巨大家族》
新一年生は、上級生の手荒く、優しい?!歓迎を受けるのだが、ちょっぴりきつく言われてしまったYくんはとぼとぼ歩く。そして独り言・・・
「パワーなくなっちゃったよ・・・」
「がんばれぇ〜!!負けるな!!」との私の応援に、
「あと、ちょっぴとのパワー使うか☆」
と、頑張って、歩く速度をちょっぴっと早める。
あっ!!
ちょっと前までの私が、ガス欠状態だったことを思い出す。朝が来ることも億劫で、何もかもが悲しくて、涙がいっぱい流れて、力も出なくて、楽しくない毎日だったこと。
でも、家族や友達の支えがあって、この季節、桜を見上げることができている。
一人じゃないことを感じさせてくれる、ちっちゃな幸せがたくさんあったな・・・。
子どもには、いつも色んなことを気づかされ、学ばされる。
ちっちゃな体全部で生きている子どもたち。
目線が低いから、色んなことに気づけるのか、先入観がないから、世界が広いのか、優しく、あったかい子どもたち。ストレートで厳しくもあるが、人との関わりを求めている子どもたち。
子どもたちとの毎日はおもしろい。
子どもを受け止める大人が、大きく、あたたかくありたいと思う今日この頃。
ガス欠なんて何のその!!ちょっぴっとのパワーを振り絞れば良いんだ!!
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