あぁ〜

風邪が治らない朝８時・・・

鼻づまりと、扁桃腺の腫れ。

鼻で息ができないから、どうしても口呼吸になってしまう最近は、つばごっくんが痛くて、眠りが浅い・・・

と、いうことで、変な夢ばかり。

今日は・・・

あれ？？？さっきまで覚えてたのに！！忘れた！！！！

昨日は・・・

なんでか知らないけど、Kimu-taku出てきたし！！なんか、とにかく色んな人が出てきる出てくる・・・。なので、目が覚めてばかり。しっかり眠れた感じがしないから、頭もぼーっとするし、あぁ〜、風邪嫌！！

（注：今回はちゃんと薬飲んでいます。でも治らないの・・・)

４年前の１２月１日・・・

越して来て、すぐに実家の方が地震だったので、働くのを一ヶ月遅らしての、初日。

大好きなじぃちゃんは、ずっと闘病生活だったんだけど、

「地震がきたら、俺は死ぬ」

と、半年以上も前に告知していた凄いじぃちゃん。地震２日前に入院していなかったら、テレビの下敷きで死んでいたじぃちゃん。結局、地震で家はぐちゃぐちゃで、帰って来れないまま、１２月半ばに死んでしまったじぃちゃん。

そんなじぃちゃんが、１２月１日の仕事初日に夢で会いに来てくれたのが忘れられない。

　　電話が鳴って、出てみるとじぃちゃんの声・・・

　　じ「元気かぁ？」

　　私「うん、元気だけど、みんなが葬式の準備してるんだもん！！」

　　（周りには喪服の家族・親戚がいる）

と、大泣きで目が覚めた。

とても短い夢だったが、とてもクリアで、とても悲しくて、あんなに泣いて目が覚めたことは、生まれて初めての体験だった。

それから１１日後、じぃちゃんは死んだ。

これをばぁちゃんに話したら、

「ちょうどその頃、夜中に目を覚まして、いきなり『みんな連れてこい！！』って言ったんだよ。私が『夜中だから無理だよ』って言ったから、会いに行ったのかもしれないね。」

親戚のおねぇちゃんも、じぃちゃんの姿見たんだよって言ってた。

こういうのって、あるんだな・・・って感じた。

じぃちゃんは、最後まで私の切れたジーパンのこと気にかけてくれてたっけ。いつもぼろぼろのジーパンで帰るから、「これでずぼん買え」ってお小遣いくれたっけ。

そんなじぃちゃんが私に残してくれた言葉は・・・

「さとこなら、どこでもやっていける」

この言葉は、心の奥深くに刻み込まれている。

大好きな大好きなじぃちゃんの言葉。

じぃちゃんは今でも、私の中で生きています。

今日は、お休みもらって、風邪を治すのに専念したいと思います。